LARP作成とディブリーフ
「疑似共在性を用いての文化越境的学習:自分と違う文化と生活世界の実際体験方法」という(日本学術振興会の助成付き)科研費プロジェクトの一環として、共同LARP制作のためのWordPressプラグインと、ディブリーフィングや体験の可視化のためのアプリを開発し、リリースしています。どちらもオープンソフトウェアで、GitHubで公開されています。
共同LARP制作
プラグインLarpwright Design Toolsを介して、カスタム投稿タイプ 「キャラクター」、「シーン」、「ロケ」、「支柱」を提供します。その他にも、キャラクターやプロット、ゲームメカニックスのデザインを書いたり、議論したり、協力したりするのに役立つ無料のプラグインをいくつか組み込んでいます。
「Larpwright Design Tools」プラグインを使用して、ご自分のサイトを自由に立ち上げてください。デモサイトとして「Larpwright Online」を準備し、「キャラクター」、「セットアップ」、「プロット」の例を提供しています。
LARPディブリーフィング
教育的、政治的なLARPでは、通常、ディブリーフ(ィング)と呼ばれる振り返りの段階が設けられます。正式なディブリーフでは、LARP体験に関する自発的な即時発言や、より構造化された形でのグループ討議、個人の意味づけの支援などが盛り込まれます。混合法による可視化と振り返りの戦略には、Shinyアプリ「reLarp」を提供します。
shinyapps.ioのデモ版を使用する場合は、関連データおよびプライバシーの免責事項をお読みください。
プラグインやアプリに関するご質問は、 info@larpwright.onlineまでお願いします。